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長野電鉄屋代線・最後の旅 [鉄]

長野県北部の私鉄・長野電鉄の屋代線が、この3月いっぱいで廃止されました。
何度か乗ったことはありましたが、最後の記念にと思い、3月27日・28日に休みを取って乗りに行ってきました。
1203屋代線3500系赤線入り.jpg
屋代線は、しなの鉄道屋代駅と長野電鉄須坂駅を結ぶ24.4kmのローカル線。
千曲川の東岸を約30分かけてゆっくりと走ります。

駅は13ありますが、有人の途中駅は松代のみ。あとの10駅は無人駅という寂しい路線。
かつては、旧国鉄の急行「志賀」が屋代駅から乗り入れ、湯田中駅まで観光客を運んだ時期もありましたが、長野駅を通らずに須坂・中野方面にショートカットすることが、近年はメリットからデメリットに変わってしまい、利用者数が低迷していました。
私が乗ったこの数年の限りだと、1列車の利用客は学生と大人が数人ずつ。しかも、途中では私一人ということもありましたから、廃止も致し方ないのでしょう。

私が屋代線に興味を持つきっかけは、屋代駅のホーム界わいの佇まいです。
1203屋代線屋代駅ホーム2.jpg
ホームの屋根も柱も木製。
そして、跨線橋も木製です。
1203屋代線屋代駅跨線橋2.jpg
手前の階段部分までは、しなの鉄道の跨線橋。天井から出ている青い看板から先が、長野電鉄の跨線橋となります。
鉄材で補強されているものの、柱も床も木製。
以前訪れたときは、訪れる人もなく床がざらついていたのですが、廃線が決まってお客さんが増えたせいか、床の木にツヤが出ていました。(笑)

跨線橋の階段も良い味出してます。
1203屋代線跨線橋の手すり.jpg
1203屋代線跨線橋の手すり2.jpg

廃線を惜しむ鉄道マニアや地元の方々が詰めかけて、電車が入線すると大賑わい。
普段から、この半分くらいの人が利用していれば、存続していたでしょうに。
1203屋代線屋代駅ホーム.jpg

その人気にあやかって、長野駅では「ありがとう屋代線弁当」まで販売されていました。
1203屋代線さよなら弁当売り場.jpg
パッケージにカウントダウンの日付けが印刷されていて、毎日変わるというのが売り。
1203屋代線ありがとう弁当パッケージ.jpg
奇数日は、「ありがとう屋代線弁当」で、偶数日はやはり3月いっぱいで引退する2000系電車にちなみ「ありがとう2000系弁当」という芸の細かさです。

たくましい商魂を感じましたが、中身は至って良心的。
野沢菜ごはんや山菜の天ぷら、リンゴのコンポートなど、エリア色を出して美味しく仕上がっています。
1203屋代線ありがとう弁当中身.jpg

28日に乗車した列車で、iPodでビデオを撮影してきました。
約8分のものが3本です。
窓のガタつき音が五月蠅いですが、よろしければご覧ください。

松代から大室

大室から綿内

綿内から須坂

屋代から松代までは、車内越しに左側の車窓を撮影しましたが、そちらは他のお客様が写ってしまっているため、そのままでは公開できません。何とか加工できればいいのですが。。。

28日の午後には、屋代線の3500系電車と2000系D編成にヘッドマークが付けられました。
1203屋代線3500系ヘッドマーク付き.jpg
1203屋代線2000系D編成.jpg

須坂駅構内には記念の垂れ幕が掲げられ、3月31日22時過ぎ、90年の歴史にピリオドが打たれるのを待っていました。
1203屋代線須坂駅さよなら垂れ幕.jpg
地元でも何でもありませんが、あたりまえのように存在した鉄道というインフラが消えるということに、言葉には言い表せない感慨にひたった旅となりました。

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鉄分補給 [鉄]

最近、鉄分が不足してクラクラすることもあったので(笑)、休みを取って、不足していた鉄分を補給してきました。
1203長電A特急2編成.jpg
首都圏では見慣れた車両が2編成。どこだかわかりますか?

これらを含む列車に、2日間で15回乗るという荒行でしたが、温泉でゆっくりできてリフレッシュ。
今月いっぱいで廃線となる路線でムービー撮影をしたり、写真を撮ったりで、先ほど帰宅。まだ全然整理できていません。

あまり需要はないとは思いますが(笑)、近日中に記事をアップしたいと思います。
こちらは天候には左右されないので、10速化記事よりは早いかと。
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「鹿」を追って [鉄]

今日は、一足早く鹿を追って、あるところにやってきました。

鉄道博物館です。
1103C6120大混雑.jpg
目的の鹿は、この左端に写っています。
そーっと近くに寄ってみますと、
1103C6120鹿児島機関区標識.jpg
「鹿」マークは、鹿児島機関区。
そして、住友系ではなく、三菱製のC61 20です。
(サッカーねたでなくて、すみません)
このほど修復作業が完了し、試験運転を行っていましたが、青森新幹線「はやぶさ」運行開始に合わせて「はやぶさ」ヘッドマークを付けて走行シーンをお披露目することになったのです。

最初の写真でお判りのように、凄い人が集まりました。
建物の左側にある外階段の途中まで、撮影希望者が並んでいるのです。

その走行シーンは、こちらの動画をご覧ください。

50mくらいの直線をゆっくり走って戻るだけだったので、少々がっかり。

この写真(停止している車両を位置を変えて撮影)のほうが、動いて見えるような。(笑)
1103C6120-1.jpg
1103C6120-2.jpg
1103C6120-3.jpg

朝早く、何度も汽笛を鳴らして私を起こしたのに、本番でこれではいけませんね。

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はやぶさは行く [鉄]

今日は、午後に大宮駅西口のクリニックで健康診断があったため、大宮駅の自由通路を通過しようとすると、西口イベントスペースで、「はやぶさ試乗会」の受付が行われていました。
1102E5系特別試乗会受付.jpg
一般向けの試乗会は明日と明後日ですが、プレスなどの試乗会は昨日から続いているようです。

「ふーん」と通り過ぎようとして、はたと思いとどまりました。
試乗会をやっているということは、ホームにE5系「はやぶさ」がいる可能性があります。
健診受付までには、少し余裕があったので、入場券を購入して新幹線ホームへ行ってみました。

いました!
15番ホームに、緑の車体を輝かせた10両編成の「はやぶさ」が停車しています。
車両から降りてくる人がいるので、仙台から到着したばかりの列車のようです。
1102E5系はやぶさ先頭車.jpg
特徴的な長いノーズの下には、スノープラウが見てとれます。
高速走行と雪への対策と思われますが、車体下部は台車部分も含めて、全て面一のカバーで覆われていますね。

車両連結部分は、全周幌(N700系と違って、幌と言うよりラバーのようですが)で覆われており、空気抵抗低減や騒音対策に寄与しています。
1102E5系連結部.jpg
また、車体下部も別体のカバーが着けられ、隙間を減らそうとしているようです。

CMなどで取り上げられている「グランクラス」は10号車(新青森方の先頭車)。
金色の6角形のようなGのマークが目印です。
1102E5系グランクラス車両マーク.jpg
3列の大型シートは、肉眼では窓を通して確認できたものの、カメラには写りませんでした。

先頭車の連結部付近には、大きな「はやぶさ」のマーク。
1102E5系はやぶさマーク.jpg
今回撮影した側では、1号車も10号車も東京方を向いていましたが、車両の反対側では逆に新青森方を向いているのかもしれません。

パンタグラフは、1編成で2つだけしか付いていません。
2つのうち架線に接していたのは1つだけでしたので、実際に使用するのはそのうち1つのようです。
1102E5系パンタグラフ1.jpg
1102E5系パンタグラフ2.jpg
大きな遮音板でよく見えませんが、N700系のパンタグラフのように、下部はカバーに覆われているようです。

ちょうど入線してきたE3系「こまち」と並んで撮影。
1102E5系はやぶさ&こまち.jpg
運転席が低いですね。
その運転席を横から撮影。
1102E5系はやぶさ先頭車側方.jpg
メタリックな緑色の塗装が、見る角度によって明るさが変わるのがわかります。
思っていたより感じが良くて、安心しました。

明日と明後日の試乗会は、私も申し込んだものの、見事にハズレ。
当選した幸運な方々がうらやましいです。
どうか、存分に楽しんできて、レポートをアップしてくださいませ。

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「ふるさと行きの乗車券」で小旅行(番外編) [鉄]

小旅行記の最終回の今回は、「ふるさと行きの乗車券」を使っていないので、番外編。
長野電鉄で50年以上活躍している、2000系電車に乗車してきました。

長野電鉄2000系電車は1957年に登場した特急用車両で、いわゆる湘南電車に似た半流線型の先頭車が特徴です。ほぼ半世紀渡って長野電鉄の顔として活躍したのですが、寄る年波には勝てず、今年の夏までに引退することになっています。

現存する2000系電車は、2編成。塗装や細部が違います。
16時前に長野駅に到着した私は、このタイミングであれば2編成に一気乗りできるのではないかと思い、15時58分長野発須坂行きの下りA特急「ゆけむり」に乗り込みました。
1101RVF1000系ゆけむり.jpg
(画像は、小布施駅に到着する同型の上りA特急で、実際に乗車した列車ではありません)

この特急は、須坂駅で16時16分発の湯田中行き下りB特急に接続します。
そのB特急は、通常2000系で運行されているので、それに乗れば1編成をクリア。
そして、長野発湯田中行き17時47分発の下りB特急も2000系なので、別編成の2000系電車が須坂駅を17時ごろ上り電車として運行するはず。
もし、それに乗れれば、もう1編成もクリアできるのです。

少々緊張しながら須坂駅に到着。
A編成と呼ばれる、えんじ色の2000系電車が待っていました。
1101RVF2000系A編成.jpg
この電車で小布施へ行き、16時34分発の上り電車で、まずは須坂に戻ります。
と言うのも、先ほど長野から須坂に着いたときに、車庫にはもう一つのD編成2000系電車が入っていたのが見えたからです。

次の須坂始発の上り電車は、16時58分発。
期待しながら待っていると、リンゴカラーのD編成が長野行き普通列車として入線。
1101RVF2000系D編成.jpg
こちらのD編成は、A編成と違ってスカートがありますね。
また、A編成とD編成は、台車が違うので走行時の音が異なるそうですが、残念ながら私には判りませんでした。(笑)

そして、発車を待っているとこんな電車が試運転中。
1101RVF旧成田エクスプレス.jpg
JR東日本の旧成田エクスプレス車両です。
実は、2000系電車引退後に特急用車両として運行されるのが、この旧成田エクスプレス。
この車両も見られるとは、ラッキーな日です。

というわけで、読みが当たって2編成一気乗りができ、17時26分に長野駅に戻ってきました。
あとは、ホテルに戻って夕食を食べ、新年を迎えるだけ。

夕食のお総菜は、この小旅行に同行せずクイックマッサージや市内観光をしていた嫁さんが、長野駅前のデパ地下で調達しているはずです。
一応、ホテルに戻る前に、これから帰ると電話を入れると「マッサージが気持ちよくて、夕飯の買い物を忘れて帰ってきてしまった」と衝撃の告白。

危なかった。。。

大晦日の長野駅前は、そば屋もラーメン屋もほとんど休み。
何か買って帰らないと食事が摂れません。

コンビニ弁当では寂しすぎるので、慌ててデパ地下へ買いに行きました。
大晦日の閉店間近のデパ地下は、美味しいお総菜が格安でゲットできる、すばらしい場所。
半額シールの貼られた商品をいくつか選んで帰りました。

一気乗りの読みが当たったことより、帰る前の電話が、この日最大のヒットでした。(笑)

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「ふるさと行きの乗車券」で小旅行(3) [鉄]

今回は松本駅を出て、信濃大町でお蕎麦を食べて、長野に戻るまでのお話。

松本駅に到着した「リゾートビューふるさと」です。
先ほどまではこちらが先頭でしたが、大糸線を北上するために進行方向が変わります。
1101RVF@松本駅.jpg

松本を発車してまもなく、進行方向左手には北アルプスを擁する安曇野の風景が広がります。
1101RVF安曇野の常念岳.jpg
中央の雪山は、常念岳。
こうして見ると三角形の山のようですが、今回、篠ノ井線で松本に向かってくる途中、この三角形がずっと奥まで続いていて、長い稜線を持つ山だということが判りました。

松本を出て20分足らずで、次の停車駅の穂高駅に到着します。
1101RVF@穂高駅.jpg
ここでは、何と25分停車。(笑)

駅から徒歩5分の場所にある穂高神社の巫女さんが駅まで迎えに来てくれて、神社に案内してくれるとのことでしたので、他の乗客の方々と一緒に行ってきました。
1101RVF穂高神社へ.jpg
日帰り観光バスのツアーみたいに、ぞろぞろと歩いてゆきます。

穂高神社は、北九州に起源を持つ安曇族によって祀られた海神・穂高見命を御祭神とし、平安時代には既に信濃の大社とされていた由緒ある神社だそうで、奥宮は上高地、そして嶺宮は、北アルプスの主峰奥穂高岳山頂にあるというスケールの大きな神社です。
1101RVF穂高神社.jpg
1101RVF穂高神社境内.jpg
喪中のため初詣はできないので、大晦日のこの日に、いつか再び穂高の山に登れるようお祈りをしてきました。
鳥居をくぐると良くないという話なので、くぐらずに脇を通って行くという念の入れよう。
神様、お願いしますよ。

穂高駅を出発すると、てっぺんが平らで富士山に似たシルエットを持つ有明山(安曇富士・有明富士)が見えてきます。
1101RVF有明山.jpg
そして、その左奥には雪を纏った山々が見えます。
燕岳(つばくろだけ)から大天井岳(おてんしょだけ)に連なる稜線です。
1101RVF燕岳.jpg
20年近く前、自分がそこを歩いたのですが、こうやって見ると信じられない気もします。
その日、穂高駅を降りた私は、中房温泉から燕岳にある燕山荘に登り、翌日にこの稜線を歩いて槍ヶ岳を目指したのでした。
また行きたいなあ。

今回の座席は、窓際のD席。
ちょうど大糸線内で北アルプスの展望が楽しめる席でしたので、この風景を満喫できました。
これだけ窓が大きいので、反対側のA席・B席側からも風景を楽しむことはできますが、もし、指定券を取る時に座席位置を選べるのであれば、C席・D席が良いと思います。
1101RVF車内からの展望.jpg

車窓の風景の中に雪が目立ち始めると、まもなく信濃大町です。
1101RVF大糸線雪景色.jpg
11時47分信濃大町に定時に到着。
駅から徒歩2分のお蕎麦屋さん「こばやし」を目指します。
1101RVF信濃大町こばやし.jpg
観光シーズンには、店外に行列ができる人気店だそうですが、この日は空いていました。
ただ、私の直前に入ったらしいお客さんが4組(12-3人)もいたため、注文したお蕎麦が出てくるまで15分くらい。
待望の年越しそばは、こちらの「おろしそば」870円。
1101RVFこばやしのおろしそば.jpg
やや平たく細いお蕎麦に、存在を主張しすぎないおつゆが絡んで、非常においしかったです。
前夜の夕食もお蕎麦でしたが、それでも来て良かったと思いました。

腹ごしらえが済んだので、松本経由で長野に戻ります。
今度は、大糸線の12時36分発普通列車です。
1101RVF大糸線普通列車.jpg

松本駅では篠ノ井線に乗り換えですが、待ち時間が約30分あったので、国宝・松本城を見に行きました。
何度も松本に来ていますが、まだ松本城を見たことがなかったのです。
1101RVF国宝松本城.jpg
板張りの黒い壁面の天守閣が渋い趣。
そこに朱塗りの欄干が彩りを添えて、いい絵ですね。

乗り継ぎの時間が近づいたので、松本駅に戻ると、改札の前に着ぐるみがいました。
信州デスティネーションキャンペーンのキャラクター「アルクマ」です。
1101RVFアルクマ.jpg
何となく、頭が重そうですね。(笑)

14時26分発の篠ノ井線普通列車に乗ると、無事に16時前に長野に到着。
これで「ハイブリッドカーで年越しそばを食べに行こうツアー」は終了です。

しかし、ホテルに戻るには中途半端な時間。
そこで、翌日に予定していたプランを前倒しすることにしました。

それについては、また次回に。

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「ふるさと行きの乗車券」で小旅行(2) [鉄]

今回は、小旅行記の2回め。
車両の紹介を中心に、長野から松本までを書いてみたいと思います。

「リゾートビューふるさと」は、長野駅を発車するとまずは篠ノ井線で松本に南下し、松本からは方向転換して大糸線を北上して南小谷まで走る全席指定の列車。

途中の停車駅は、姨捨、松本、穂高、信濃大町、白馬と特急列車並みに少ないのですが、長野駅から信濃大町までの所要時間がほぼ2時間45分と、直通なのに普通列車以下。
なぜだろうと思ったら、実はこんな時刻で運転されていました。

 長野(9:03発) 姥捨(9:26着、9:30発) 松本(10:24着、10:41発)
 穂高(10:59着、11:24発) 信濃大町(11:47着、12:20発)
 白馬(13:04着、13:15発) 南小谷(13:29着)

途中駅での停車時間が長いんです。
そんなこととはつゆ知らず、大晦日の朝、カメラと文庫本を持って、長野駅へと向かいました。

これが「リゾートビューふるさと」、2両編成です。
1101RVF@長野駅.jpg
車両横には大きな RESORT HYBRID TRAIN の文字、車両後部には車両形式名と愛称が書かれています。
1101RVF車両横ロゴ.jpg
1101RVF車両後部ロゴ.jpg
車内は、落ち着いた色調の大型シートでゆったりしたスペース。
窓が大きく取られて開放的な感じがします。
1101RVF車内全景.jpg
各シートの背面には収納式のテーブルがあり、さらに肘掛けに収納されるテーブルもついていますが、窓枠のところに水平部分が少なく、ドリンクなどを置けない作りなのが残念です。
RVF車内前方.jpg
1101RVF肘掛け収納テーブル.jpg
天井部分には液晶モニターが設置され、先頭車のカメラで撮影している走行時の映像や沿線の名所を紹介するビデオが流れます。
1101RVF天井モニター.jpg
また、乗務員室の後ろは、自由に使える展望席のようになっています。
1101RVF展望席.jpg

ほとんど観光バスのような装備だなあと思っていたら、まさにそのとおり。
バスガイドさんならぬアテンダントさんが乗車しており、沿線の風景の紹介などもしてくれる観光列車だったのでした。
姨捨駅では、こんな撮影のサービスもしていただき、ありがとうございました。
1101RVF@姨捨駅.jpg

駅員さんに見送られて、定時に発車です。
1101RVF信州デスティネーション.jpg
長野から約20分、大きなエンジン音を響かせながら急坂を登ってゆき、スイッチバックで後退すると、そこは姨捨駅。

姨捨駅のホームから見た善光寺平です。(クリックで大きな画像が出ます)
田毎の月と謳われた雰囲気がおわかりいただけますでしょうか。
1101RVF姨捨駅から善光寺平.jpg
左上に見える雪山は、長野市街の北西にそびえる飯縄山。
この時期に、善光寺平をこんなに見渡せるとは、ラッキーです。

姨捨を出ると、単線区間での列車交換待ちをしながら進みます。
いくつかのトンネルを通ると、そこは松本盆地。
常念岳をはじめとする北アルプスの山々が姿を現します。
1101RVF北アルプス常念岳.jpg
松本駅では17分停車。
駅構内をぶらつくと、改札付近にアルクマ君と酒樽がありました。
1101RVF酒樽とアルクマ@松本駅.jpg
この日まで行われた「信州デスティネーション」キャンペーンのディスプレイでしょうか。

松本駅からは進行方向が逆になり、大糸線を北上してゆきますが、その様子は次の記事で。

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「ふるさと行きの乗車券」で小旅行(1) [鉄]

この年末年始は、JR東日本の企画きっぷ「ふるさと行きの乗車券」で、ふるさとでも何でもない長野に行ってきました。

「ふるさと行きの乗車券」とは、東京近郊から青森や秋田、新潟、長野方面などに年末年始に出かける人向けに、1.往復運賃が若干割引(出発地・目的地によってお得度は変化)となり、2.目的地では広範囲な乗り降り自由のフリーエリアが利用でき、3.きっぷの有効期間が長めに設定されるなどの特徴があります。
詳細は、JR東日本の紹介ページをご参照ください。

これ以外のJRが発売する年末年始の割引きっぷは、大宮から長野に行く場合で、往復で1300円程度安くなるものの現地での移動は別料金となったり、帰りの列車が固定されてしまったりするため、どうも魅力が感じられず、今回はこのきっぷを有効活用すべくプランを立てました。

題して「ハイブリッドカーで年越しそばを食べに行こう」ツアー

ハイブリッドカーと言っても、プリウスやインサイトではありません。
2010年10月から投入された、JRの誇るHB-E300系の車両です。
1101ふるさと行きの乗車券.jpg
ディーゼルエンジンで発電し、その電力と充電池に溜めた電力でモーターを駆動して走行するシリーズ型ハイブリッド・システムを搭載した車両が、長野・南小谷間を全席指定の「リゾートビューふるさと」として運行中。
この列車を利用して、長野から信濃大町駅前のお蕎麦を食べに行くのです。

長野から信濃大町まで行くには、運賃2000円の高速バスで1時間程度。
JRだと、松本経由で2時間半以上かかって運賃は1890円ですから、普通なら高速バスを選択するところですが「ふるさと行きの乗車券」のフリーエリアは、中央線の岡谷から大糸線の南小谷までカバーしているので、今回は追加運賃が不要というのが大きなポイント。

「リゾートビューふるさと」の指定券(510円)を購入して出かけた旅の様子は、ちょっと長くなりそうですので、明日以降の記事で書かせていただきます。

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天皇皇后両陛下ご来訪 [鉄]

今日、天皇皇后両陛下が大宮にいらっしゃったそうです。

目的は、鉄道博物館で開催中(本日は火曜で休館日)の特別展「御料車」をご覧になるため。
そして、大宮駅から鉄博までは、ニューシャトルにご乗車とのこと。
驚きました。

特別展「御料車」は三期目(最終期)に入り、昭和天皇がお使いになった現一号御料車の玉座などが展示されています。
新聞記事では、こうした展示物をご覧になって昔を偲ばれたそうです。

感動してポストカードまで買ってしまった「桜と鳩」の刺繍はもうありませんが、高村光雲が監督して作らせた彫刻やきらびやかな飾り布など、何度見ても目を奪われてしまいます。
1012御料車展カードホルダー.jpg
この写真は、3つの期間に配られる来館記念カードを全て集めるともらえる、カード台紙と特製しおり(何と金メッキ)です。
何だかんだと、この特別展は5回も見に行ってしまいましたので、いただけました。(笑)

会期は、1月16日まで。
冬場は比較的空いていますので、「二度と見られない」と謳っているこの特別展と実際の御料車をご覧になってみてはいかがでしょうか。

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明日から師走 [鉄]

何のせいとは言いませんが、最近、鉄ネタの記事が書けませんでした。
ネタも写真もあるのに。

久々の鉄ネタなので、鉄博の様子を。

スペシャルギャラリーでは、鉄道博物館開館三周年特別企画展「御料車~知られざる美術品~」を開催中。
素晴らしい工芸品の数々で、特に「桜と鳩」の刺繍には感動しました。
1011鉄博企画展示桜と鳩.jpg
既に実物の展示は終了、この画像はギャラリー前のディスプレイを撮影したもの

行ってみて損はないと思います。
もう3回見たのは内緒。

ヒストリーゾーン中央のC57には、クリスマスリース。
1011鉄博C57リース.jpg
テンダ後部には、Merry Christmas の文字飾り。
1011鉄博C57テンダ飾り.jpg

ED75のクリスマスリースには、場所的にちょっと違和感が。(笑)
1011鉄博ED75リース.jpg
こちらのFF58のほうが、渋くまとまっているような気がします。
1011鉄博EF58リース.jpg

季節感を出そうとする努力は認めますが、今ひとつ地味な印象。
何か、良い案はないかと考えました。

2階の大ジオラマが、季節毎に風景が変わればいいな、とは思ったものの費用もかかるし手間も時間もかかりそうなので、現実的ではありません。
それなら、お客さんに参加してもらって「冬」とか「クリスマス」をテーマにしたミニ・レイアウトのコンテストをやればいいのではないか、と思いました。

Bトレイン・ショーティーでレイアウトサイズに制限をつければ、さほど費用もかからずに作れて、作る方も見る方も楽しめるのではないでしょうか。
まあ、自分がやってみたいという気持ちも多分にあるのは否めませんが。(笑)

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